清水市民活動センター 事業報告

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2025年度 事業報告2025 Report


【主催事業】

「やってみよう!!助成金申請」

1月17日(土)、令和8年最初の講座、「やってみよう!!助成金申請」講座を開催しました。
参加者は7団体の7名、うち4団体が活動開始3年未満の団体でした。

講師は、昨年に引き続き当センターの副センター長である前田が務め、助成金申請を検討する上でのポイント、及び申請書を作成する上での留意点を解説しました。今回は、架空の助成団体の募集要項を作成し、受講者の皆さんには、申請作成に挑戦することによる実践的な学び、グループワークの時間を設け第三者の意見をもうい気づきを得ることで、講座終了後により前向きな気持ちになっていただくことを目標としました。

講座冒頭のチェックインでは、自己紹介、受講理由、「5万円あったら団体の活動の何につかうか」を出し合いました。各団体の活動の様子や参加団体同士の助成金への考えを知ることができ、リラックスした雰囲気で講座を始めることができました。

前半の講座では会費などの資金と助成金との違い、申請から報告書までの流れ、助成団体の目的を踏まえる事、助成金には対象団体、対象品目などに制限があること、講師の経験、失敗例などをあげながら説明をしました。

後半は、講座のために作った架空の「ミナトック・地域の暮らし基金」の募集要項や申込書を使いながら、グループワークをしました。申請書作成のポイントとなる自団体の『主な活動内容』、助成金を活用したい『事業の目的』『事業内容・計画』の項目の文章化を行い、その後、グループ内で発表し感想を出し合いました。

短い時間で、助成団体の目的にそって自団体の活動や事業内容を、自団体について知らない人にわかりやすく説明するための文章を考える作業は難しく、なかなか筆が進まない様子でした。発表では文章というより言葉で内容を説明する人も多くみられましたが、お互いに自分ごとのように真剣に耳を傾け、各自の感想や提案が出されていました。 

講座終了後の一言タイムでは、「体験例を通して説明してもらい分かりやすかった」「助成金について知らないことに気付かされた」などの感想が聞かれました。受講者アンケートでも「申請を予定」または「申請をしてみたい」という前向きな意見が大半を占め、今回の講座が迷っていた助成金申請について後押しになったのではないかと感じました。


今回は講座という形式で実施しましたが、助成金に関する質問等ありましたら、センターまでお気軽にご相談ください。

講座風景1
講座風景2
講座風景3 講座風景4 講座風景5

【主催事業】

集まって話してみるところからはじめましょう!活動団体のあったか鍋会談(ナベトーク)

令和7年12月20日(土)
「自分たちの団体の活動は今どんなかな?他の団体の活動も知りたいな。お鍋を囲むようにほっこりしながら交流会しよう!」という『あったか鍋会談』(ナベトーク)を開催しました。
まずは、オリジナルの鍋シートを使ってのワーク。団体の現状を項目ごとに色分けして「鍋」を作っていきました。

出来上がった鍋シートから、自団体の活動が可視化され、団体の強み、弱みなどを確認することができました。
その後の交流タイムでは、他団体の悩みや良い所を共有することで、共感したり、アドバイスをしたりと、和やかな時間を過ごしました。

講座風景1

参加者からは、
「他団体との交流により、良い刺激やヒントが得られ、より自分たちのことを考えるきっかけになった」
「自身の団体の活動の振り返りとこれからの課題を見える化する良い機会となった」
「団体に足りないものがワークシートに表すことで明確になった」
「来年はどのようになっているか比較してみたい」といった感想をいただきました。
団体内で違った立場の方が集まっての「ナベトーク」もお勧めですよ。

講座風景2

【主催事業】

清水市民活動センター開設19周年記念事業

令和7年11月15日(土)をもって、「日常から探してみよう!!市民活動の芽」をテーマに10月18日(土)からはじまった清水市民活動センター開設19周年記念事業は終了しました。
ご協力いただいた団体の皆様、ありがとうございました。

①11/2(日) 市民活動ブース@ジロチョウマーケット


ジロチョウマーケット当日は天候にも恵まれ、約2300人の方が来場されました。清水市民活動センターから17団体が参加し、それぞれの活動をPRしました。参加した団体からは、「活動をPRできた」「来年も参加したい」という嬉しいコメントを頂きました。
また、「知らない清水を知ることができた」「大学生や高校生が頑張っていた」等の来場者コメントもあり多くの方に市民活動を知って頂く機会となりました。
4回目となるコラボ開催に応じて頂いた次郎長商店会の皆様のおかげです。
ありがとうございます。

②NPO深掘周遊記(階段展示)

センタースタッフが「市民活動の現場」に赴き、活動の様子をレポートにまとめました。
24団体に協力して頂いたおかげで、期間中センターを訪れた方々に市民活動の様子を伝えることができました。
取材に行ったセンタースタッフにとっても、団体のことを知る貴重な機会となりました。

③ポスター展コンテスト

44団体が参加したポスター展・コンテスト。期間中センターに来場した人の投票やコメント、 センターFacebookページへのリアクション、コメントがポイントとなり、順位を争いました。 また、今年度に実施した『「頑張っているのに伝わらない…」を卒業する広報講座』で講師を務めた佐野立樹さん、 『プロから学ぶスマホ撮影講座』で講師を務めた杉山勝利さんに、審査員特別賞を選んで頂きました。


投票総数:1405票


1位 SVG 清水区観光ボランティアガイドの会
2位 一般社団法人グリーンパークあさはた
3位 NPO法人いきものがかりde みんなの農業高校
4位 手話サークル たつの子会
審査員特別賞 
親子それでいいの会
清水おやこ劇場

1位 SVG 清水区観光ボランティアガイドの会
2位 一般社団法人グリーンパークあさはた
3位 NPO法人いきものがかりde みんなの農業高校
4位 手話サークル たつの子会

④共催・協賛事業

計7団体と共催・協賛事業を行いました。
10/21(火)ミモザの会「みつろうワークショップ ~オリジナルクリームを作ろう~」
10/25(土)アジア近現代の会 「注目!政変下の二つの総選挙 ミャンマー、バングラデシュ」
11/ 3(月)みんなのコンサート実行委員会唱歌・童謡をやん世代に伝えるみんなのコンサート
11/9 (日)NPO法人かっぱらぱ編集室 『子どもと関わる人のための実践心理学講座』
11/15(土)親子それでいいの会 ばなな先生講演会『お母さん、やってるだけですばらしい』

・協賛事業
10/26(日) 清水映画サークル協議会『ミニ例会―映画で世界を巡るシリーズ―米を味わう』
11/8 (日) 清水ふるさとガイド研究会『東海道 薩た峠を歩く』
詳しい様子を知りたい方は、下記からどうぞ♪

周年の様子を動画にしました。

動画URL https://6254da1444cf26e2.lolipop.jp/ssc19th/index.html

19周年記念事業特設HPはこちら


静岡市清水市民活動センター開館19周年記念事業 共催事業

ばなな先生講演会「お母さん、やってるだけですばらしい!」

11月15日土曜日、親子それでいいの会共催のばなな先生講演会「お母さん、やってるだけですばらしい!」を開催し、9名の方が参加されました。
少人数ならではの終始和やかな空間で、自然と話しやすい雰囲気でした。
子育てがひと段落した「お母さん」は話すことで昔を振り返ることができ、今まさに子育てに奮闘中の「お母さん」は、「先輩お母さん」の話を聞き未来の自分を想像することができたことと思います。

講座風景1 講座風景2

静岡市清水市民活動センター開館19周年記念事業 共催事業

子どもと関わる人のための実践心理学講座
~発達障害の基礎知識(リフレーミングすることで、子どもの個性が光る)~

11月9日(日)、特定非営利活動法人かっぱらぱ編集室が主催する連続講座の8回目です。
発達障害という言葉は知っていても、それがどんな事なのか、どう対応したら良いのか、を理解している人は多くありません。
今回は、発達障害について一緒に学び、柔軟で長期的な視点に立った支援について考える、というテーマに沿って講話が展開されました。
子どもと向き合う現場で働く人、子どもにとって生きやすい環境を作っていきたいと願う人が参加し、充実した時間となりました。

講座風景1 講座風景2

静岡市清水市民活動センター開館19周年記念事業 協賛ウォーク

「東海道 薩た峠を歩く」


11月8日(土)、清水ふるさとガイド研究会の主催の史蹟探訪ウォーキングがおこなわれました。
JR興津駅を出発し、薩?峠を下って由比駅までを目指す約7㎞のコースを、3時間半かけて歩きました。
参加者は22名。難所と言われてきた峠を越えて歩くのはなかなかハードでしたが、ふるさとガイド研究会のメンバーがポイントごとに解説をしてくれるので、参加者は全員楽しみながら歩き通しました。

東海道は、徳川幕府樹立以前から東西を結ぶ幹線道路として多くの人馬が往き来しました。道標となる一里塚跡、宿場と宿場をつなぐ間の宿などの他、ガイドが紹介する史蹟やそのエピソードは、地域の歴史を深く知る絶好の機会となりました。

<コース>
JR興津駅→興津→里塚跡→身延道道標→宗像神社→興津川→海岸寺→白髭神社→薩た峠・幸田文文学碑→薩た峠碑・薩た地蔵碑→西倉沢→里塚跡→望嶽亭藤屋間の宿柏屋(脇本陣)→川島本陣→間の宿西倉沢→鞍佐里神社→くらさわや→あかりの博物館→名主の館小池邸→由比駅(ゴール)

「東海道 薩た峠を歩く」協賛ウォーク 開催風景1 「東海道 薩た峠を歩く」協賛ウォーク 開催風景2

静岡市清水市民活動センター開館19周年記念事業 共催事業

みんなのコンサート実行委員会主催 唱歌・童謡を四世代に伝えるみんなのコンサート

11月3日(月)に、みんなのコンサート実行委員会主催の「唱歌・童謡を四世代に伝えるみんなのコンサート」が開催されました。

みんなのコンサート実行委員会の皆さんは、古くから歌い継がれてきた唱歌や童謡、年齢を問わず楽しめる歌を中心以いろいろなシーンで歌い続けてきました。
今回は、市民活動センターの周年記念事業に併せて、団体有志のみなさんが歌声を披露してくれました。
どこかで春が、夏の思い出、赤とんぼ、ペチカ、と四季折々の情感が伝わる作品は、シンプルながら日本語の美しさを感じるものばかりです。
長年活動を続けてきた代表の小川尚子さんは、世代を超えて歌い続けたい名曲をさまざまな世代に伝えていきたい、と語っていました。

事業風景1 事業風景2

静岡市清水市民活動センター開館19周年記念事業 共催事業

「注目!政変下の二つの総選挙 ミャンマー、バングラデシュ」

10月25日(土)に、アジア近現代の会主催・清水市民活動センター開館19周年事業共催で「注目!政変下の二つの総選挙 ミャンマー、バングラデシュ」を開催し、9名の参加がありました。
政変が繰り返されている東南アジアや南アジアの国々は、大きな政治的転換期を迎えようとしています。
当日は、近く選挙をひかえているミャンマーについて海外支援協会の村山氏が、バングラデシュについてはチャトラリーク日本支部のルホン氏が、それぞれの国の概要・政変の歴史・選挙の問題点等、ネパールの状況も参考に地図や数値グラフなどを用いてわかりやすく解説されていました。 

講座風景 講座風景 

参加者からは、政変における様々な事件について、日本では考えられない展開の理由などを掘り下げた質問もされていました。
近年、日本においても東南アジアなどの外国人が増え、同じ地域に暮らす身近な存在になりつつあります。
同じ住民として、彼らの政治的背景を理解すること、今後の日本のアジア外交についても関心を持つことも大切であると感じました。

講座風景 講座風景

静岡市清水市民活動センター開館19周年記念事業 共催事業

みつろうワークショップ~オリジナルリップクリームを作ろう~

10/21(火)に、ミモザの会との共催事業「みつろうワークショップ~オリジナルリップクリームを作ろう~」を開催しました。

タイトルから分かるように、天然素材の「みつろう」を使用したリップクリーム作りをしました。



湯煎でみつろう溶かし、容器に流し込んでいきます。

冷えて固まるとリップクリームの完成になります。


ミモザの会は、11/2(日)の「市民活動ブース@ジロチョウマーケット」にも出展する予定です。

講座風景3

みつろうを使用した自然由来のリップクリームを持ってくるようなので、是非見に来てください。
今回は、会場の提供、広報面で手伝いさせて頂きました。
代表の足立さんからは、「チラシのおかげで参加がありました」という感想を聞きました。
共催事業が気になかったという方は、センターまでお問い合わせください。

講座風景1 講座風景2

【主催事業】

『子育て世代のミナトーク』

令和7年9月20日(土)に市民活動×仕事×子育て(家庭)をテーマに、活動をしている子育て世代に向けての交流会『子育て世代のミナトーク』を開催しました。
当日は子ども連れでの参加OKで、託児も設けた企画として参加者を募りました。
参加者は6名でしたが、ほとんどの参加者がお子さんを連れて参加しました。

子育て世代のミナトーク

交流をはじめる前にハーブティを飲みながら、アイスブレイクしてリラックスしたところで始まりました。
自己紹介では、現在の感じている想いを出し合いました。始めたばかりの活動と、子育てのバランスに悩んでいる姿が見られ、お互いの意見に興味深く耳を傾けました。
活動×仕事×子育てのワークライフバランスを円グラフで表す個人ワークでは、「自分の想い」を振り返る機会になったようでした。


一言タイムでは、他の人の状況を聞き、自分と同じ点を見つけ安心したり、今後への希望や励みを感じることができたなどの感想を聞くことができました。
また、男性の立場から、子育てに参加する悩みや相談するところが少ないという意見もありました。
子育て世代のミナトーク
今回の交流会を通じて、今後の活動のヒントを見つけていただけたら幸いです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

子育て世代のミナトーク 子育て世代のミナトーク

【主催事業】

「頑張っているのに伝わらない…」を卒業する広報講座」

8月31日(日)、昨年度の清水市民活動センター開館18周年記念事業ポスター展コンテスト審査員を担当していただいた佐野立樹さんを講師にお迎えし、清水市民活動センター主催「「頑張っているのに伝わらない…」を卒業する広報講座」を開催しました。
参加者は23名。
利用登録団体以外で、初めてセンターに来たという一般の方にも参加していただきました。

はじめに、2人1組になり、複雑な図形を1人が言葉で相手に伝え、もう1人が紙に描くというワークショップを行いました。
これが意外に難しく、言葉で伝えることの難しさを実感されていました。

休憩を挟み、4人のグループにわかれ「広報」をテーマに、チャンクアップ←→チャンクダウンをみんなで行いました。
(チャンクとは大きな塊という意味で、チャンクアップが抽象化、チャンクダウンが具体化になります)
付箋紙に、思いつくまま「広報」を題材に、みんなで言語化していくことで、いろいろな表現を出し合うことができました。

ワークショップと講義を通して、自分の「伝えたい」内容を言語化し、その本質を深めることが、「伝わらない」広報から「伝わる」広報にするポイントであることを学びました。
参加者の方からは、
「その人によってイメージするものは違う。自分が思ったものをイメージするだろうと勝手に思ってはいけないと言われて、ハッとした。」
「チャンクアップ、チャンクダウンを行いながら、深堀りして向き合えば、出てきた言葉が自然と相手に伝わるんだなと思った。」
などの感想をいただきました。
講師の佐野さんありがとうございました。
参加された皆さんの、より一層の活躍の一端を担えたら幸いです。

講座風景1
講座風景2
講座風景3